Episode.01 消極的なご様子が一転ご新郎様の想いがあふれたブライダル

scroll

結婚式に消極的なご新郎様との打ち合わせ

バレーボールサークルのお仲間だとおっしゃるご新郎様、ご新婦様は、
ご見学から2カ月後のお式を希望されていました。
そんなお二人との最初のお打ち合わせで印象的だったのは、
ご新郎様が「結婚式はやらなくていい。新居や新生活にお金をかけたい」と、
はっきりおっしゃったことでした。

ご新郎様の謝辞でわかった結婚式に対する想い

結婚式当日。滞りなくお式が進行し、ご新郎様の謝辞を残すばかりとなりました。
ご新郎様は、最初のお打ち合わせの時のように、
結婚式の必要性を感じていなかったことを話し始めました。
次に続く言葉を聞いた時、あれほど結婚式を挙げることに積極的でなかったご新郎様が、
なぜ気持ちを変えられたのかがわかったのです。ご新郎様はこうおっしゃいました。
「結婚式の準備をしていくことは、自分自身の人生を振り返ることでもありました。
今まで、どれだけ沢山の人たちと関わり、支えられ、生きてきて、そして今日という1日も
どれだけ大勢の方々が協力をしてくださったか…。ただただ、感謝の想いでいっぱいです。
お金じゃないんです、お金に変えることのできない体験と感動を今日させていただきました」と。

きっかけは、ゲストも一緒に楽しめる演出のご提案

私の提案を受け入れ、信頼してまかせてくださった上に、このようなお言葉をいただけるなんて
思ってもみなかったので、涙が出るほど嬉しかったです。
ご新郎様の言葉をかみしめながら、ふと思い出したのは、二回目のお打ち合わせでのできごとでした。
シンプルなお式を希望されているお二人に、どんな提案をするのがベストなのか考えあぐねていたところ、
ご自分たちのお衣装よりも、会場の飾り付けやお料理、引き出物などを気にされているご様子だったので、
ゲストの皆様も一緒に楽しめる演出をご提案したところ、
身を乗り出すようにして興味を示してくださったのです。

当日は、ゲストへの想いが結実した結婚式に

当日のお式では、ドライアイスと光の幻想的な演出のキャンドルサービスや、
ブーケトスでのサプライズなどゲストの皆様はもちろん、
ご新郎様、ご新婦様も一緒に楽しんでいらっしゃる様子を拝見することができました。
今回のお式で、接客の合間をぬってお打ち合わせに顔を出してくれたウエディングプランナー、
ご披露宴ではお食事をお召しあがりいただくことが難しいからと、お二人のために別にお料理を
用意してくれたシェフ、当日の進行のかじ取りをまかせられるキャプテン。
思い起こせば、私ひとりの力ではなく、スタッフそれぞれが想いをひとつにして、
チームとして動いてくれたからこそ、お客様に喜ばれるお式を創り上げることができたのだと思います。
ご新郎様のお言葉から、大切なことを気づかせていただけた忘れられないお式でした。

ウエディングプランナー

このエピソードに関わったスタッフたち

ウエディングプランナー
ウエディングプランナー

「とにかくシンプルに金額をおさえてご結婚式を行いたい」というお二人の気持ちに対し、私は「結婚式を挙げるにはお金がある程度かかります。だったら、お二人にもゲストの方にも良い結婚式だったと思っていただきたい。結婚式で大切なことのひとつはその会場のスタッフです。ぜひ今日は私たちのスタッフを見て下さい」とお伝えし、スタッフ全員でお客様に楽しんでいただけるように接客させていただきました。ご結婚式当日のご新郎様のお言葉をお聞きし、本当にラグナスイートで挙げた二人は必ず幸せになれるというのを、私も改めて心から実感させていただきました。

サービス
サービス

キャプテンとして、お二人の結婚式に対する考え、プランナーの想いをきちんと引き継ぎお二人から『結婚式をやってよかった』と言って頂くことを目標にしました。ただ、キャプテン一人でできることには限界があります。当日は、サービススタッフを巻き込み、入場は手拍子、進行もスタッフを巻き込んで盛り上げた結果、ご新郎様の謝辞のお言葉を頂けたのではないかと思います。お客様の笑顔はスタッフが引き出すもの、スタッフの笑顔はキャプテンが引き出すもの。【笑顔があふれる結婚式】は【スタッフ力】からしか生まれないと実感した結婚式でした。

Back to top

page top